BaconQuiz サービス利用規約
BaconQuizおよび関連サービスの統合利用規約
最終更新日: 2025年10月2日
目次
第1部:共通利用規約
すべてのBaconQuizサービスに適用される基本規約
第1条(本規約の適用)
本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、BaconQuiz(以下「当社」といいます。)が提供する すべてのサービス(Webサイト、モバイルアプリケーション、APIを含み、以下「本サービス」といいます。)の 利用条件を定めるものです。
ユーザーは、本サービスを利用することにより、本規約に同意したものとみなされます。 個別のサービスについては、本規約に加えて個別規約が適用される場合があります。
第2条(定義)
- 「ユーザー」:本サービスを利用するすべての個人または法人
- 「コンテンツ」:テキスト、画像、音声、動画等、ユーザーが投稿する情報
- 「個人情報」:個人を特定できる情報
- 「知的財産権」:著作権、商標権、特許権等の権利
第3条(アカウント登録)
サービスの利用にアカウント登録が必要な場合、ユーザーは正確な情報を提供し、 常に最新の状態に保つものとします。
- アカウントは本人のみが利用できます(譲渡禁止)
- 不正アクセスが疑われる場合は速やかに当社へ通知するものとします
- 当社は、虚偽の情報や不正行為が確認された場合、アカウントを停止できるものとします
第4条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用において、以下の行為を行ってはなりません:
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 当社、他のユーザー、または第三者の知的財産権、プライバシー権、名誉権、その他の権利を侵害する行為
- 他のユーザーまたは第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
- 虚偽の情報を登録または発信する行為
- 本サービスの運営を妨げる行為、または信用を毀損する行為
- 不正アクセス、リバースエンジニアリング、その他の技術的制限の回避行為
- 虚偽の通報または悪意のある通報行為
- ブロック機能の濫用(嫌がらせ目的での利用等)
- 自動フィルタリングの回避を意図した表現の使用
- モデレーション判断を妨害する行為
- その他、当社が不適切と判断する行為
第5条(知的財産権)
本サービスに関する知的財産権は、当社または正当な権利者に帰属します。 ユーザーが投稿したコンテンツの知的財産権は投稿者に帰属しますが、 当社は、本サービスの提供・改善・プロモーション目的で、当該コンテンツを無償で使用できるものとします。
第6条(アカウントの停止・削除)
当社は、ユーザーが以下のいずれかに該当する場合、事前の通知なくアカウントを停止または削除できます:
- 本規約に違反した場合
- 登録情報に虚偽があることが判明した場合
- 一定期間以上の利用がない場合
- その他、当社がアカウントの継続が不適切と判断した場合
第7条(サービスの変更・終了)
当社は、事前の通知をもって、本サービスの内容を変更または終了することができます。 重要な変更については、適切な方法でユーザーに通知します。
第8条(保証の否認)
本サービスは現状有姿で提供されます。当社は、本サービスの正確性、完全性、有用性、特定目的適合性、継続的提供、 エラーや不具合の不存在等について、明示黙示を問わず一切の保証を行いません。位置情報・地図表示の精度や遅延、 音声データの保存・配信の継続性についても同様とします。
第9条(責任の制限)
当社は、当社の故意または重過失による場合を除き、本サービスの利用に関連してユーザーに生じた損害 (間接損害、特別損害、結果的損害、逸失利益を含む)について一切の責任を負いません。 なお、不可抗力(災害、停電、通信障害、外部サービスの停止等)により生じた損害も同様とします。 本条の規定は、消費者契約法その他の法令により制限される場合には、当該法令の許容範囲で適用されます。
第10条(未成年者の利用)
未成年者は、親権者等の法定代理人の同意を得た上で本サービスを利用してください。
第11条(規約の変更)
当社は、本規約を変更することがあります。重要な変更は本サービス上で周知し、 効力発生日以降の利用に変更後規約が適用されます。
第12条(準拠法・管轄)
本規約の解釈および適用は日本法に準拠し、本サービスに関する紛争は、 東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第13条(ユーザー生成コンテンツの管理)
1. コンテンツの責任
ユーザーが投稿したコンテンツ(テキスト、音声、画像等)に関する一切の責任は、 投稿者本人が負うものとします。当社は投稿内容を事前に審査する義務を負いません。
2. 安全対策
当社は、安全なサービス提供のため、以下の対策を実施します:
- 不適切表現の自動フィルタリング(事前検出と削除/置換)
- ユーザー通報システムの提供
- 専任管理者によるモデレーション(原則24時間以内の対応)
- 違反者への段階的措置の実施
3. コンテンツの削除権限
当社は、以下の場合において、事前の通知なくコンテンツを削除または非表示にすることができます:
- 本規約または法令に違反する場合
- 他者の権利を侵害する場合
- 公序良俗に反する場合
- サービスの運営に支障をきたす場合
- その他、当社が不適切と判断した場合
第14条(通報機能)
1. 通報方法
ユーザーは、不適切な投稿またはユーザーを発見した場合、以下の方法で通報できます:
- 投稿の通報:投稿画面 → メニューボタン → 「投稿を通報」
- ユーザーの通報:投稿画面 → メニューボタン → 「ユーザーを通報」
- 通報時には、適切なカテゴリと詳細理由を選択・入力してください
2. 対応期間
当社は、通報を受領後、原則として24時間以内に内容を審査し、必要な措置を実施します。 ただし、内容の複雑性や調査の必要性により、対応に時間を要する場合があります。
3. 虚偽通報の禁止
虚偽の通報、悪意のある通報、または嫌がらせ目的の通報は固く禁止します。 このような行為が確認された場合、通報者に対して利用停止等の措置を講じることがあります。
4. 通報情報の取り扱い
通報内容および関連情報は、プライバシーポリシーに基づき適切に管理され、 モデレーション目的および法的義務の履行のためにのみ利用されます。
第15条(ブロック機能)
1. ブロックの効果
ユーザーは、他のユーザーをブロックすることができます。ブロックにより、以下の効果が生じます:
- ブロックしたユーザーの投稿が非表示になります
- ブロックされたユーザーからも、ブロックしたユーザーの投稿が非表示になります(相互ブロック)
- 双方が互いの存在を認識できなくなります
2. ブロックの実施方法
投稿画面 → メニューボタン → 「ユーザーをブロック」を選択することで、 該当ユーザーをブロックできます。
3. ブロックの解除
「ブロック中のユーザー」画面から、いつでもブロックを解除できます。 解除後は、通常通り双方の投稿が表示されるようになります。
4. ブロック機能の濫用禁止
嫌がらせ目的や正当な理由のないブロックの繰り返しなど、 ブロック機能を濫用する行為は禁止します。このような行為が確認された場合、 利用停止等の措置を講じることがあります。
第2部:SoundZone サービス個別規約
位置情報ベース音声ソーシャルネットワークサービスに関する追加規約
適用関係:本個別規約は、SoundZoneサービスの利用に際して、 第1部の共通利用規約に追加して適用されます。矛盾がある場合は、本個別規約が優先されます。
S1. サービスの概要
SoundZoneは、位置情報と音声を組み合わせたソーシャルネットワークサービスです。 ユーザーは特定の場所に音声メッセージ(音声ピン)を残し、他のユーザーがその場所で 音声を聴くことができます。
S2. 音声ピンに関する規定
- 音声ピンの録音時間は最大60秒まで
- 位置情報の精度は環境により10m〜50m程度の誤差が生じる場合があります
- 公開設定のピンは、他のユーザーがその位置を特定できます
- 近距離での音声ピン検出・再生機能が提供される場合があります
S3. 位置情報の取り扱い
⚠️ 重要な注意事項
- • 音声ピンを投稿すると、その正確な位置が記録されます
- • プライベートな場所(自宅、職場等)での投稿は十分ご注意ください
- • 位置情報の偽装は禁止されています
S4. 追加の禁止事項
SoundZoneサービスにおいて、以下の行為を特に禁止します:
- プライバシーを侵害する場所での無断録音
- 騒音、不快な音声の意図的な投稿
- 虚偽の位置情報での投稿
- 商業施設や私有地での無許可の音声ピン設置
- 緊急車両の通行を妨げる可能性のある場所への投稿
S5. コンテンツの権利と責任
音声ピンの内容についての責任は投稿者にあります。 当社は、不適切と判断したコンテンツを事前の通知なく削除する権利を有します。
S6. データの保存と注意事項
音声・画像データはクラウドストレージに保存されます。個人的・機密的な内容の投稿にはご注意ください。
S7. データの削除
ユーザーは自身の音声ピンを削除できます。アカウント削除を行うとプロフィールや音声ピン等の関連データは 原則として削除されますが、バックアップ等の技術的都合により一定期間残存する場合があります。
S8. コンテンツモデレーションの具体的措置
通報を受けた投稿またはユーザーに対して、違反の程度に応じて以下の措置を実施します:
投稿への措置:
- • 通報却下:規約違反が認められない場合
- • 投稿の非表示:一時的な措置として投稿を非表示化
- • 投稿の削除:重大な違反が認められる場合、投稿を完全に削除
ユーザーへの措置:
- • 通報却下:規約違反が認められない場合
- • 全投稿の一時非公開化:複数の違反投稿が確認された場合
- • BAN:重大または繰り返しの違反が認められる場合、すべての投稿を非表示化し、新規投稿を禁止
復旧手続き:
措置に対して異議がある場合、またはBAN後に改善が認められる場合、 お問い合わせページ(/contact)より復旧申請が可能です。 正当な理由が認められる場合、以下の復旧措置を行います:
- BANユーザーの復旧(投稿権限の回復)
- 非公開投稿の公開復帰
S9. 安全性確保のための自動処理
SoundZoneでは、投稿前に不適切な表現を自動的に検出・削除する仕組みを導入しています:
- 対象フィールド:投稿タイトル、投稿説明、ユーザー表示名、プロフィール(bio)
- 処理内容:不適切と判定された表現は自動的に削除または置換されます
⚠️ 重要な注意事項:
自動フィルタリングには技術的限界があり、すべての不適切コンテンツを完全に検出・防止できるわけではありません。 ユーザーは、フィルタリングの有無にかかわらず、本規約を遵守した投稿を行う責任があります。 不適切な投稿を発見した場合は、通報機能をご利用ください。
改定履歴
2025年10月2日 - 通報機能、モデレーション、ブロック機能、自動フィルタリングに関する条項を追加
2025年9月28日 - 実装に基づく技術的表現の精緻化、個人情報保護条項の充実
2025年9月27日 - 免責・責任限制・未成年・規約変更条項を追加、SoundZone個別規約を補強
2025年9月23日 - 統合利用規約として再編成
2025年9月22日 - 初版制定